婚姻届記入まで終わっていたのに

婚姻届を出せば、新たな人生の始まりでもあり、辛抱の始まりと言う話も、よく耳にする言葉。

自分の中じゃ、好きな人と明るい家庭を築き、子供を授かって等の定型文みたいなんは、実際に笑われると目に見えた話だけど、小さい頃からの夢には違いない。

学生時代からの友達でもあり、家族とも交流の深かった先輩と付き合うようになり、急展開で足早に話がまとまり、婚姻届を書いてます。

しかし、あれだけ皆、友人時代の時は、彼を褒めちぎっていたけど、いぜ一緒になると言えば、まさかの展開で猛反対を受け、婚姻届の証人も断固拒否。

結局、証人にはお互いの友達になってもらいました。

こうして、婚姻届の記入は全部終わり、あとは提出するだけという段階で、お互いの仕事が急に忙しくなり、延び延びになってる間に事件が起き、提出前に別れた。

よく結婚は、本人同士だけの問題でなく、家族ともすると思えと言われますが、数年が過ぎた今思い返すと、早まらずに大正解。つくづく思うから不思議。